アクシスメソッド顧客の創造(1)
- eishows999
- 2016年11月17日
- 読了時間: 3分
アクシスメソッドトレーナーの皆様、日々の活動お疲れ様です。
地域密着ビジネスで結果を出すことは、難しいことではありません。
非常にシンプルだけど、きちんとやるべきことを実行していけば。そして、ポイントさえ間違えなければ、誰だって顧客を増やし、売上を伸ばしていけるのです。
もちろんこれは、アクシスメソッドで顧客を増やしていくのも
本日から、何回シリーズになるか分かりませんが、アクシスメソッドの顧客の創造をするために、何を具体的にすればいいのかを、シェアさせていきたいと思います。はい。
どんな業種でも、年間の売上は、「顧客数×取引単価×取引回数」で決まります。
そして、この中のいずれかの要素、もしくは、複数の要素の数字をできる限り低コストで増やすことが出来れば、それだけ収益は増えるわけです。
顧客数は、「集客」と「口コミ」をすることで。
取引単価は、値上げをしたり、高額商品を取り扱い「成約」することで。
取引回数は、顧客を「信者化」することで増やすことができるようになります。
だから、マーケティングでは、「集客」「成約」「信者化」「口コミ」の4つを実行していくのです。
では、収益を増やすためにマーケティングを実践…、と考えるところですが、実はその前にやっておくといいことがあるんですね。
それは、すでに何らかのビジネスをしていいて既存顧客がいるという人は、まずは、「休眠顧客の掘起し」を行うのです。
一度でも商品を購入したことがある人に販売するにかかるコストは、新規顧客に同じものを販売するときにかかるコストの1/6~1/10で済む、というデータがあります。ですから、アクシスメソッドを販売する前に、休眠顧客を掘起し、既存顧客の母数を増やしておくのです。
休眠顧客を掘り起こすには、ハガキを出すだけでOK。
この際、ポイントは、「売込みを書かない」という点になります。
売込みではなく、近況報告のハガキを出すことで、これまで足が遠のいていた顧客を引き戻すことが出来るのです。
もう一つのポイントが、「5年以上来店してない顧客リストには送らない」という点。
これは、一般的に人は5年ほどでライフスタイルが変化するからです。ですから、5年以上時間が経過しているリストは、一気に反応が落ちてしまうのです。
もちろん、過去4年の休眠顧客が多すぎて、全員にハガキを出すとコストが膨大になってしまう…という場合は、まず、1年以内の休眠顧客の掘起しを行い、その反響を見ながら、次に2年以内の休眠顧客にハガキを出す…という感じで、出来る範囲で実行していくようにしてください。
次にやるべきことは…。
明日のblogでお話させていただきますね。
共に成功を!
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