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勝手な判断は信頼を失う

  • 執筆者の写真: eishows999
    eishows999
  • 2016年9月2日
  • 読了時間: 3分

アクシスメソッドトレーナーの皆様、日々の活動お疲れ様です。

いきなりですが、ちょっとイメージして欲しいのです。

皆様にも行きつけの店がありますよね。その中で、飲食店でも、小売店でも結構ですので、店主と仲が良いところを一つ選んでイメージしてくださいね。

あなたは、そのお店を定期的に使っています。

でも、ある時、他のお客さんが食べているもの、もしくは、購入しているものを見て、「あっ!それ良いじゃん!」と思いました。

そして、店主に尋ねます。

「あれって、なんていう料理(商品)?」

すると、店主は料理名(商品名)を教えてくれました。

「えっ!?でも、今までそんな料理(商品)、見たことないけど。新メニュー(新商品)なの???」

すると、店主は、こう応えたのです。

「この料理(商品)高いので、●●さんは注文(購入)されない思って、今までお薦めしなかったんです」と。

さて…。

あなたは、そのお店を今後も使い続けられますか?

使いませんよね。

こちらの懐具合を勝手に考えて、高いから買えないだろうと判断するなんて、失礼すぎますからね。使い続けないどころか「買うかどうかは私が決めること。勝手に判断しないでください」と文句の一つも言いたくなるはずです。

アクシスメソッドの顧客を創造していくために最初にするべきことは、既存の顧客に声をかけていくことです。

もちろん、既存の顧客層とアクシスメソッドで集めようとしている顧客層が異なることもあります。その場合、既存顧客に声をかけても反響はそれほど良くないかもしれない。

それでも、全くの新規に声をかけるより基本的には反響はいいはずですからね。

ところが…。

「この人は、15,000円なんて払わないだろう…」と勝手に判断して、声をかけない。

もしくは、アクシスメソッドの簡単な説明資料だけを渡して、口頭での詳しい説明をしない人がいるのです。

これでは、アクシスメソッドの顧客を増やしていくことはできません。

というより…。

人間として、商いをしている人間として、お客様に対してそんな失礼なことってないのです。

これまで低額商品を取り扱ってきた方は、15,000円の商品をプレゼンするのをためらうかもしれません。

「高い商品を勧められた」と嫌われるのじゃないかと心配になるかもしれません。

でも、高いかどうか、その商品にその金額を支払うだけの価値があるかどうかは、顧客が判断すること。逆に、後で顧客がアクシスメソッドを行っているのを知って、「なんで教えてくれなかったのですか?」と言われることを恐れるべきなのです。

けして、こちらが勝手に判断するべきことではないのですね。

ということで、まずは、既存の顧客全員にプレゼンをして行きましょう!

そこから、アクシスメソッドの顧客の創造は始まるのです。

共に成功を!


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