人の2倍考えると…
- eishows999
- 2016年9月13日
- 読了時間: 5分
お疲れ様です。I can try.妹尾榮聖です。
さて、さて、さて…。
この数日、経営者としての仕事をすることの重要性についてお話をしてきましたが、もう、スケジュールの中に考える時間を組み込まれたでしょうか???
経営コンサルタントして有名な大前研一さんは、次の様に言っています。
↓↓↓
『人の2倍考える人間は10倍の収入を得ることができる。3倍考える人間は、100倍稼ぐことができる。そして10倍考える人間は、時価総額1兆円企業の創業者になれる可能性もある。それが、今すでに始まっている新しい世界の法則なのだ。』
う~ん…。
まさに、「経営者の仕事=考えること」を非常にうまく表現した言葉ですね。
うちの父親も、私が小学生の頃から、「体を使って稼ぐには限界がある。頭を使って稼ぐ人には勝てない。だから勉強しろ!」とよく言っていました。
まぁ、私は学生時代、親父の言っていることの意味が理解できず、まったく勉強しなかったので、大人になってからえらい目に合うのですが…(笑)
以前に本質を考える重要性についてお話をさせていただきましたが、経営を成功させ鵜には、本質を考えると同時に、それを実現していく方法を考える必要があります。
本質を踏まえたうえで、戦略と戦術を考える必要があるのです。
どんな業界でも、売上が「顧客数×顧客単価×取引回数」で決まるのは、皆様もご存知の通り。だから、自分のミッションが明確になったら、それを実現するために、アクシスメソッドの顧客を創造し、定期的に受けていただけるようにするプラント、その実行方法を考えるのです。
考えていくと、自分に何が足りないのかが見えてきます。
だって、知識が不足している部分については考えることができませんからね。
「何を考えていいのか分からない」と言う部分の知識を、本や人から補っていけばいいのです。
そんなことを、毎日、60分考える人は、大江さんの言うとおり、30分しか考えていない人より、顧客数も、取引回数も増やせるようになるでしょうから、10倍くらいの収入を増やすことができるようになるでしょう。
後は、顧客単価を上げる方法を考える。
アクシスメソッドの施術料は、協会で15,000円以上にするように決められていますよね。
15,000円で販売をしてもいいけど、もちろん、もっと高く販売してもいい。
これまでの知識やスキルを加える、ディテールを整える、アフターフォローを充実させるなどで価値を高めれば、高額にすることはできます。
例えば、「アクシス×特定のスポーツのフォーム指導(体の動かし方指導?)」「アクシス×マッサージ」「アクシス×スカイプアドバイス」等など、いくらでも考えられると思います。
他にも、プロアクシスを同じようにして、よる価値あるものにして、プロと契約する方法を考えてみる。
一勝すれば、数十万円から数百万円の収入が変わる競技はいくらでもあります。
例えば、今年の春に闇カジノに出入りしていたことでマスコミを賑わしたバドミントン男子の桃田賢斗さんと田児賢一さん。
4月8日に開かれた会見で、カジノで使った金額について聞かれると桃田は「6回程度です。1回で10万円くらい持って行きました。トータルは50万円負けくらいです」と答え、田児は正確な金額を自らの口で明かしませんでしたが、同席したNTT東日本バドミントン部の奥本雅之部長は、「田児は60回程度で1000万円使ったと報告を受けている」と説明していました。
バドミントンって、マイナーなイメージがありますが、実業団に所属するトップ選手であれば2000万円以上の年収があるんですね。
だから、闇カジノに1000万も使うことが出来る。
この人達が、この年収を守るために…、いや、もっと増やすために、ひと月30万の契約ってしないと思いますか?
ちなみに、世界バドミントン連盟が07年から世界各地で実施している「スーパーシリーズ」(全12戦)にはそれぞれに賞金が出てて、同シリーズ上位8人(8組)で争う「スーパーシリーズ・ファイナル」は賞金総額100万ドル(1億1000万円)もあるんですよね。
1億1000万の賞金を2人で分けても、一人6000万円。
もちろん、賞金だけじゃなく、優勝したらTVやCM出演の話も来るでしょうし、全国で講演活動もできるようになりますよね。
またまたちなみにですが、前日のリオ五輪で活躍した吉田沙保里選手は、バラエティなどのTV出演1本100~150万円だと言われています。
こういった元オリンピック選手などの講演を段取りしている会社に問い合わせると、ネームバリューなどによって異なるのですが、代替講演料が30万~100万円くらい。
競技に関係なく、トップに行くと一般人よりははるかにガッツリ稼げるんですね。
もう一度聞きます…。
こういった選手たちが、本当に、自分の記録を伸ばすためにひと月30万とか50万の契約ってしないと思いますか?
そういえば、ウサイン・ボルトの年収は34億。
それでも、2016年、世界のスポーツ選手の年収ランキングでは32位なんです!
参考までに、米国の経済誌フォーブスによると、2015年のスポーツ選手の収入ランキング1位のフロイド・メイウェザー(ボクシング)の年収は3億ドル(369億円)。
2位はこのメイウェザーと2015年5月に戦ったマニー・パッキャオで、1億6000万ドル(約197億円)。3位はサッカーのクリスティアーノ・ロナウド(30)が7900万ドル(98億円)です。
話は飛びますが、こういうのを見ていくと、アクシスメソッドが登場したことで、多くの選手が、これまで夢だと思っていたことを本気で追うことができるようになったのじゃないかと考えてしまいます。うんうん。
さて、本日も、話が行ったり来たりしてしまいますが、一度の施術で30万、50万、場合によっては100万ってのも不可能じゃないでしょね。
そうするにはどうすればいいのか。そして、そういった選手やアスリートにどうすれば繋がることができるのかを考えるのです。
そういったことを、人の3倍考える人は、大前さんの言うとおり、考えていない人より100倍稼ぐことができる…かもしれない。けして不可能ではないと思います。はい。
ということで、しつこいようですが、経営者としての仕事をする時間をスケジュールの中に組み込んでしまいましょう!
共に成功を!
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