物分かりが悪く生きよう!
- eishows999
- 2016年9月1日
- 読了時間: 2分
アクシスメソッドのトレーナーの皆様、日々の活動、お疲れ様です。
「物分かりが良い」って、褒め言葉なのでしょうか?
それとも貶し言葉なのでしょうか?
例えば、子どもが幼い頃、スーパーマーケットでオモチャ付きのお菓子を飼って欲しいと駄々こねて、「ダメ!」と何度言っても諦めず、いつまでもビービー泣いている。
これって、物分かりが悪い子供ですよね。
そんな子供を見た時、親は、育て方を間違えたのじゃないかと悩みますよね。
もっと、素直で、物分かりが良い子供になるよう躾をしなくては…と考えるのです。
つまり、物分かりが良いってのは、一般的に世の中では褒め言葉なわけです。
でも、物分かりが良い人が成功することはありません。
大人になり、上司に企画書を出して却下されたとき、「分かりました」と物分かりよく企画書を引き下げる人間と、「ちょっと待ってください。なんで却下なのか分かりません。どこに問題があるのか教えてください」と物分かり悪く食い下がる人間の方が、伸びるんですよね。
アクシスメソッドの顧客を集めるためにチラシを配布した、ミニコミ誌に広告を出した。
でも反響は、いまいち…。
そんな時、物分かり良く、「この地域ではチラシはダメだ」「ミニコミは反響が無い」なんて素直に理解できる人間は成功できません。
「このチラシのどこがいけなかったのか?」
「ミニコミ誌で反応が無いなんて信じられない!」
そう考えて、物分かり悪く、あがく人が出口を見つけだすのです。
アクシスメソッドトレーナーの皆様には、物分かりの悪い人間になっていただきたいと思っています。はい。
共に成功を!
Commentaires