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顧客の創造! その1

  • 執筆者の写真: eishows999
    eishows999
  • 2016年11月24日
  • 読了時間: 3分

アクシスメソッドトレーナーの皆様、日々の活動、お疲れ様です。

ということで、今回からアクシスメソッドの顧客を創造し、収益を増やしていくために、具体的に何をすればいいのかを、数回に分けてお話させていただきたいと思っています。はい。

アクシスメソッドトレーナーには、すでに開業をされている治療家の方が多いですよね。

治療家でなくても、すでに事業をされていて、顧客を持たれている方もいらっしゃると思います。

そういう人がまずやるべきことは、「休眠顧客の掘起し」です。

一度でも商品を購入した人に、同じ商品を購入していただく、もしくは別の商品を購入していただくのにかかるコストは、新規顧客に商品を販売するのに比べ、1/6~1/10で済むと言われています。

つまり、既存顧客をアクシスメソッドの顧客にするのが、最も低コストでできる顧客の創造方法なんですね。

で、当たり前の話ですが、既存顧客の母数が多ければ多いほど、アクシスメソッドの顧客も増やせる可能性が高まる。だから、まず、「休眠顧客の掘起し」から取り掛かるのです。

休眠顧客を掘り起こす方法は簡単です。

それは、売込みを書いていないハガキを出すのです。

休眠顧客の掘り起こしというと、「その後、痛みは出ていませんか?」「健康維持のために定期的に治療を受けられることをお勧めします」「今度、こんな施術を始めたので来てください」といったハガキを出そうとしてしまいがちですが、そういった「売込み」が書かれたハガキを出しても、反響は非常に薄い。

だって、皆さんだって、数年ぶりに友達から連絡があって、「で、この商品買ってくれない?」とか言われると嫌でしょ。なんやぁ、そんな時だけ連絡かよ…と思って、友達を辞めようかと考えますよね。

完成性の濃い友達でもそんな風に思うのですから、関係性の薄いお店や会社から、そんな連絡があっても、反応しないのが普通なのです。

だから、売込みを書かないで、自分の近況や、ご機嫌を伺う内容のハガキを出す。

まるで、知合いに出すハガキのように、最近、こんな本を読んだとか、映画を見たとか、こんなセミナーに行って、こんなことを感じたとか。

もしくは、最近、いかがお過ごしですか?といった内容ね。

北風と太陽ではありませんが、売込みをしなければしないほど、相手から寄ってくるようになるのです。

その際、「気遣う」「労う」「認める」「褒める」「感謝する」のいずれかのキーワードを入れるとラポールが形成されやすくなります。

例えば、「気遣う」なら、「寒くなってきていますが、お体ご自愛ください」とか、「感謝なら「いつもありがとうございます。〇〇治療院の□□です」といった感じですね。

ラポールが形成されると、ハガキの反響は高くなりますので、キーワードをしっかりと考えて織り込むようにしてくださいね。

共に成功を!


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