人として当たり前のことを…
- eishows999
- 2016年9月21日
- 読了時間: 3分
アクシスメソッドトレーナーの皆さん、日々の活動、お疲れ様です。
成功するのに特別なことをする必要はない。
当たり前のことをすればいい。そして、その凡事を徹底して行うことが出来れば、誰だって成功できる。私は、そのように考えています。
小さい頃、親や先生に必ず、「お友達の嫌がることはやよう」と言われましたよね。
人間は社会で生きていくうえで、最低限のルールであり、当たり前に守るべき事です。
では、少しイメージしてみてください…。
あなたには、20歳の娘さんがいます。小さい頃、体が弱かったせいもあり、大切に、大切に育ててきた、まさに目に入れても痛くない愛娘です。
そんな娘さんから、ある時、相談を受けます。
「私、結婚しようと思うの」
「えっ!」(衝撃的な驚き!)
そうなると、どうしますか?
取りあえず、彼氏を家に連れておいで、ってなりますよね。
すると、娘さんが言うのです。
「でも、彼、仕事が忙しくて、なかなか都合が合わなくて…」
「そんなに仕事を頑張っているんだ。」
「うん、そうなの。仕事で大きな責任を任せられているらしくって。」
「若いのに、すごいなぁ」(少し関心)
「だから、私のところにもHしたい時しか連絡してこないの…。」
さて、あなたは、この結婚を賛成しますか?
しませんよね。と言うか、大反対!
正直、すぐにでも分かれさせようと考えるはずです。
その理由は?
だって、その男は、大切な娘のカラダだけが目的だと思うから。
自分の欲望を満たしたい時だけに連絡してくるような男と結婚させるなんて、とんでもない!それが、人間として当然の感覚だと思います。
実はこれ、営業会社で私がよくする話です。
この話をすると、皆さん、「その通りだ」と共感してくださる。特に、娘さんのいる人は。
その後、私は、このように続けます…。
じゃぁ、皆さん、普段の自分を振り返ってください。
新製品が出た時、キャンペーンの時、何かを買って欲しい時。そういう時以外に、お客様に連絡をしていますか?
もし、そうしていないとしたら、お客様は、このように思っているはずです。
この人は、私の財布の中身だけが目的で、自分の欲望を満たしたいだけの人なんだ!と。
この話をすると、ほとんどの人がぐうの音も出なくなりますね(笑)
だって、実際、世の中の営業会社や営業マンのほとんどが、この話に当てはまるからです。
市場が成熟期になると、高品質の商品があふれます。
そうなると、品質も大切だけど、それを誰から(何処から)購入するのかを重要視する人が増える。より安心・信頼のできる人から購入しようとするようになるのです。
もちろん、アクシスメソッドは類似品のない商品ですが、消費者自体がそういった価値観を持つようになっているので、それを誰から購入するのかも大切なKPF(キーバイファクター。購買決定要因)になるんですね。
ということで、既存お客様に、売込み以外の連絡をしましょう。
そういう人として当たり前のことをすることで、お客様に選ばれ、繁盛するようになるのです。
共に成功を!
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