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反響チラシのキモ

  • 執筆者の写真: eishows999
    eishows999
  • 2016年9月21日
  • 読了時間: 3分

アクシスメソッドトレーナーの皆様、日々の活動お疲れ様です。

先日、アクシスメソッドアカデミーの時に、ゼロ期生のあるトレーナーにチラシの添削を頼まれました。

チェックをしてみると…。

チラシの流れは悪くない!

でも…。

文字数が少ない…。

「う~ん…。良いと思うけど、文字数が少ないよね。」

「えっ!少ないですか?」

「うんうん。少ないね。もっと、全面、文字で埋め尽くしてOKだよ。」

「文字が多いと読まなくないですか?」

「そんなことないよ。自分に必要なものだと思ったり、面白ければ読むよ。小説だって薄いから買おうとは思わないでしょ。」

「確かにそうですけど、チラシですから…。」

「いやいや、そんなことないよ。文字ばかりでも読まれるよ。もちろん、パット見た時に読みやすそうと思わせるデザインにする必要はあるけどね。」

「読みやすそう…ですか?」

「そうそう。読みやすそうに見せるためにイラスト入れたり、太文字を使ったり、アンダーライン引いたり、枠で囲んだり、チェックマークをつけて並べたりする。でも目的は、読みやすそうに見せることが目的だから、イラストは文章と関係なくてもいい。極論、アクシスメソッドのチラシにゾウやキリンのイラストを入れてもいいだよ。」

情報量と欲求は比例します。

そして、情報を伝えようと思うなら、文字は多い方が良い。

実際、特定の業種を除いて、文字数と反響は比例するのです。

もちろん、文字が多ければそれだけで反響が上がると言うわけではありませんよ。

共感を起こす、欲求を高める、信用をしてもらうなどの要素をきちんと押さえずに、単に文字数だけを増やしても反響は高まることはできません。

でも、基本的には、チラシは文字をどれだけ入れることが出来るかどうかの勝負だと思って作るべきなのです。だって、文字が多いほど、共感、欲求、信用が起こる可能性も高くなりますからね。

会話の中にもありましたが…。

文字を多くいれるけど、見やすいようにする工夫はしましょう。

イラスト、太文字、アンダーライン、枠、チェックマークをつけて並べるなどを使って、「見てみよう!」と思えるようにデザインしていくのです。

デザインと言っても、ワードでできるくらいのレベルでOKです。イラストレーターなどを駆使したオシャレなものである必要はないのです。

アクシスメソッドの説明文の横に入れるイラストが、人体や骨格図である必要はありません。あくまで、見やすくするのが目的なので、本当にゾウやキリンのイラストを入れてもいいのです。

「人間の頭蓋骨は23個の骨がパズルのように組み合わさってできていますが、その結合部に緩みや歪みが出来ると身体能力が下がることが昔からわかっていました。そして、ストレスや食習慣、ライフサイクルの乱れなどによって、簡単にこの緩みや歪みはできるのです。アクシスメソッドは、頭蓋骨に軽い刺激を与えることで…」と書いた横に、ゾウのイラストを入れて、「えっ!そうなの!?」と吹き出しを入れれば、それだけで目を引くし、見やすそうなイメージを与えることが出来るのです。

分かりますよね。

ということで、反響チラシの基本は文字数!

このことを理解して、チラシを作るようにしてくださいね。

共に成功を!


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