顧客信者化のポイント
- eishows999
- 2016年8月29日
- 読了時間: 2分
アクシスメソッドのトレーナーの皆様、日々の活動、お疲れ様です。
顧客満足至上主義の人は、こんな風に考えています。
「顧客は喜ばせる(喜んでいただく)対象である」と。
そして、喜んでいただいていれば、商品を購入したり、使い続けていただけるはずだと。
でも、実際にはそうはならない。成熟市場では。
顧客を信者化しようとする人は、こんな風に考えています。
「顧客は、教育をする対象であり、強い繋がり(関係)を構築する対象である」と。
そのために商品の良さや、自分や自社の優位性を、どうすれば伝えることができ、理解させることができるのかに考えを巡らせる。
そして、強い繋がりを構築する手段として、顧客を喜ばせたり、感動させる方法を考え、実践する。
そうやっていくと、顧客に選ばれ、選ばれ続けるようになるんですね。
そうなのです!
顧客を信者化する…なんて聞くと仰々しく感じるかもしれませんが、そのために必要なのは、「教育」と「繋がり」の2つを実行していくことだけなんですね。
例えば、顧客に、商品の良さや素晴らしさ、他との違い、優位性、その商品が顧客のどんな問題を解決し、どんなベネフィットや生活をもたらしてくれるのかなどを、どんな表現で、どんな言葉で、どんな文章にすれば伝わるのか、伝えることができるのかを、脳みそに汗をかくくらい考えて、思いついたアイディアを実践する。
そうすることで、顧客は商品の価値を理解していただける。つまり、教育することができるのです。
繋がりも、同じように考え、実践していくことで作っていきます。
つまり、情報を伝えることで、繋がりを作って行くわけです。
具体的に、どのように考え、何をどのように伝えていくのか(行動を起こしていくのか)はマーベラスラヂヲなどで、その方法をお伝えしていきたいと思いますので、お楽しみに。
今回のお話、これから顧客の創造をしていくうえで非常に重要な部分なので、もう一度、繰り返しておきますね。
上質の顧客(信者)を作るには、「教育」と「繋がり」の2つを実行していくこと。
そのために、どんな情報を、どんな方法で伝えていくのか。それを考え、実行することが、これからの時代に勝つために最も重要なことなのです。
共に成功を!
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